夫が５０才までに１０００万円貯めると言い出した

2017/10/1 2017/10/1 老後に向けて

「変な夫婦…」と思われてしまうかもしれないのですが、私たち夫婦は、年に数回「おひとりさまデー」という日を設けています。

いつ起きてもいいし、いつ帰ってきてもいいし、どこに行ってもいいし、何をしようが自由。

ひとりだけの時間を満喫できる日です。

一人旅に出た夫

先日は夫の「おひとりさまデー」でした。

夫は「一人旅」をすることに決め、老後に住みたいと思っている場所へ、日帰り旅行に行って帰ってきました。

行き先は、海の見える田舎です。

この場所へ、夫はもうかれこれ５回ほど訪れています。私も２回連れていってもらいました。

縁もゆかりもない土地なのです。

学生のときにこの場所に足を運んでからというもの、すっかり魅了され「老後はここに家を買って住みたい」という小さな夢を持っているようです。

このブログの最初のページにも書かせてもらったのですが、私もおばあさんになったら、夫と一緒にこの海の見える場所に移住して老後を過ごしたいと思っています。（便乗）

今回、夫は一人旅の前にコソコソ土地や物件を調べて、実際にその土地なり物件を見学してきたようです。

ちゃっかり写真まで撮ってきていました。

最近夫は、大きな仕事の山を乗り越え、大きな目標がなくなってしまったようでした。

このタイミングで一人旅に出て、また大きな目標を得て帰ってきました。

「まずは５０才までに１０００万円貯める。１０００万円あればなんとかなりそう」とのこと。

プリントアウトした写真をリビングの目立つところに貼って、士気を高めています。

５０才まではあと１５年ほど。

私もこっそり１０００万円貯めて、移住計画に貢献したいと思います。