NISA株をどうするか。証券会社からメールがきました。

2015年にNISAで購入した銘柄が、2019年末で非課税期間が終了します。

私は、上記の対象となる銘柄が5種類あります。

初めての経験なので、いろいろ調べてはいますが、売ろうか、ロールオーバーしようか、まだ決められないままです。

そんなとき、証券会社から丁寧にメールが来ました。

平素はカブドットコム証券をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。

こちらこそお世話になります。株をはじめたときから、私はここにお世話になっています。特に理由も期待もなくここを選びましたが、今のところ不満はありません。

お客さまは2019年末でNISA非課税期間が終了する資産(2015年取得分)を保有されております。

非課税期間終了後の資産(2015年取得分)は、「ロールオーバー」「売却」「課税口座への移管」のいずれかをご選択いただく必要があります。

選択肢は3つということですね。

■ロールオーバーご希望の場合
翌年のNISA非課税投資枠へ移すこと(ロールオーバー)で、さらに5年間非課税で保有することができます。
ただし、ロールオーバーする保有資産は翌年のNISA非課税投資枠を使用するため、その分だけ翌年のNISA非課税投資枠が減少します。
※書類請求は11月20日(水)まで、書類受入は12月2日(月)必着となります。

書類を請求する必要があるのですね。そしてそれを返送する必要があるわけですね。

ただし書きにあるように、2020年のNISA枠が経るのがデメリットですね。

■売却される場合
2019年末までにNISA非課税期間が終了する資産(2015年取得分)の売却をする

単純に売ればいいのですね。

対象の銘柄は、ほとんど塩付け中の含み損銘柄です。この選択肢をとるのは気持ちの面で苦しいです…。

■課税口座への移管
「ロールオーバー」および「売却」のお手続きがない場合、自動的に2019年末の時価で課税口座へ払出しを実施いたします。

何もしない場合、そのまま課税口座に移動してくれるわけですね。

ふむふむ、だんだん分かってきました。

家族は昨年、この課税口座に自動的に移管されてしまうことを知らずに何もしないでいたら、NISA期間切れかつ売却予定の銘柄が課税口座に移ってしまい、売却時に税金ががっぽりと持っていかれて悔しい思いをしたようです。

そうならないように、売却予定のもので「もう売ってもいいや」という銘柄は、ここ最近の株高の期間のうちに手放しておくのが賢明なのかなと思います。

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↑いつも参考にさせてもらっています。

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