四季報を読むのが苦にならなくなってきました。
最初は、こんな分厚い辞書みたいなものを、うまく活用できるのかな…と思いながら、古本を試しに買ったものです。
もう四季報を買い始めて2年ほどになるので、だいぶ慣れました。
・全部読もうとしないこと。
・自分に必要なところだけ目を通すこと。
・気が向いたらパラパラ見ると新たな発見があっておもしろいこと。
そんなふうに思います。
ちなみに、四季報は図書館にも置いてあると思います。四季報は1冊2,200円もするので、高いです。少しくらい古いものでも構わないのであれば、図書館で手に取ってみるだけでに十分だと思います。
さて、私にとって必要な項目は以下の欄です。この順番に見ます。
・配当の欄
年間の予想配当利回りを見ます。これが4%前後を超えているものについて次の項目に目を移します。ついでに年に何回の配当があるかを見ます。
・PERとPBR
ページの最上段のグラフの右にある数値です。PERが10を下回っていて、PBRが1を切っているかを見ています。平たく言うと(厳密には違うのかもしれませんが、私の理解では)割安かどうかをチェックしています。
・最低購入金額
10万円を切る銘柄であれば私にも手が届きます。15万円くらいなら買えるかな、20万円を超えるものはしばらく検討します。
・有利子負債
左から2つめの欄の真ん中くらいにある有利子負債がどの程度か見ています。もちろん負債が、少ない方が、いいと思うので、これが0とかだと「オッ!」と思います。
その他にも、本社の所在地、社員の年収、ROE、事業内容、業績なども見ます。
でも、業績の数字は、恥ずかしながらよく分からないので、単純に「売り上げの数字が増えているか」程度しか見ていません。お恥ずかしいです。
たぶんこれ以外にもたくさん情報が掲載されているとは思うのですが、私には理解しきれません。
「分かることだけ」を「しっかり理解」して「買うまたは売る」ということで精一杯です。
コメント
株の分析ってなかなか難しいですよね。私も何年もわからないままにやっていましたが今では一つの自分なりの基準をもうけています。
https://crosspearl.com/zaimu-nihonkabu
こちらの記事で書いているので参考になれば幸いです。
クロスパールさん、こんにちは。
いつもお助けコメントをありがとうございます^^
クロスパールさんの取引の基準、ぜひとも参考に勉強させていただきますね!
自分なりの基準ができた!と思えるその域まで、早く達成したいです^^
頑張ります^^!