私がクラウドクレジットを選んだ理由、社長の顔とまじめな姿勢

迷って考えて、やってみることにしたソーシャルレンディング

(参考)やると決めた理由

今回は、私がなぜクラウドクレジットという運用会社を選んだのか?を、忘れないうちにまとめておきたいと思います。

すごい悩んだり、考えたりしたので、長くなってしまいました。

関心のある方にお読みいただけたら嬉しいです。

大前提、なぜ日本株以外に手を出すのか?

まず、前提として、

日本株大好きな私がなぜソーシャルレンディングにまで手を出すことにしたのか?

それは「分散投資をしたい」という理由からです。

今、日本株は調子がいいですが、いつコケるか分かりません。

でも、私の投資は日本株のみ。

主婦になって、働いている頃よりは時間ができたので、今のうちに新しい投資に挑戦したいと思いました。

分散投資なら他にもあるじゃないか?

日本株以外にも、いろんな投資があります。

別にソーシャルレンディングじゃなくても、外国株、債券、投資信託、FX、金投資など、他にも選択肢があるな~と思いました。

(参考)1000万円貯めるのに日本株だけでいいのか?という問題

この記事で検討しはじめました。

考えた結果、私が日本株投資を楽しめる理由は、「何かをやろうとしている、どこかの誰か(企業)を応援することができること」にあると感じました。

もちろん、うまく行けば配当や売却益を得られることも大きな楽しみです。

この楽しさが、日本国内だけではなく、もっと広い世界に広がれば、私はきっと楽しめるだろうと感じました。

じゃあ、アメリカ株などの外国株に挑戦するのもいいのではないか?

でも、ちょっとこれだとこれまでと似ている。

アメリカ株は高配当銘柄が多いし、いつかはやってみたいけれど(たぶんやると思う)、

もう少しアグレッシブに、これから成長していく分野に挑戦してみるのもおもしろいんじゃないか?と思い始めました。

そこで、新しい投資の分野であるソーシャルレンディングのことを調べ始めました。

ググり魔になりました

はじめるにしても投資額は5万円以内、と決めていました。

とはいえ、変な運用会社を選んで失敗はしたくありません。

有名な「みんなのクレジット」に行政処分勧告がなされるなど、運用会社の運営面で不安な会社もありました。

(参考)証券取引等監視委員会のページ

あ、こりゃ変な会社を選んだら痛い目を見るな…と思いました。

実際にソーシャルレンディングをやっている方のブログを読んだり、運用会社のサイトを読んだりしました。

2週間くらいググり魔になって私が大切にしたいと思ったことは2つあります。

ひとつめ、投資対象が海外であるところを選びたい

調べると、ソーシャルレンディングとひとくちに言っても、投資家から集めたお金をどこで運用しているかは大きく異なりました。

大きく3つあります。

「不動産系」「海外系」「国内事業者系」に分かれるようです。

げにごろうさんのブログ(業界地図の記事)がとても分かりやすくて勉強になりました。

この3つの分野の中で、私が関心を持っているのは日本以外の海外への投資です。

そもそもこの投資を始める目的が「日本株以外への分散投資」にあるわけなので、日本株と関係が強そうな「不動産系」と「国内事業者系」は除きました。

成長の幅も大きそうだと感じました。

この時点で、運用会社はかなり絞れてきます。

ふたつめ、まじめな運用会社を選びたい

直感でしかないのですが、会社としての安心感、誠実さ、まじめさ、というところも重点的に調べました。

上述のとおり、預かったお金を適当なところに貸したり、募集要項に適当なことを書いたりするような運用会社は論外。

でも、まじめな運用会社、信頼できそうな運用会社ってどう選べばいいのか?

私は、まずその会社の社長のお顔を見ました。(ふざけた理由ですみません。)

見てください。

クラウドクレジットの社長、杉山氏です。

「あ、この人、小学校の同級生にいたかも」と思わされるような親近感。

通勤電車のとなりに座っていてもおかしくない日常感。

愛媛の松山出身、身近な感じがします。

でも、そのキャリアはやはり優秀極まりないもので、ソーシャルレンディングを立ち上げるに至った想いを知るにつれ、さらに信頼感が増しました。

特に、いいな~と感じたインタビュー記事があります。

こちらです。

(参考)杉山社長のインタビュー記事

このインタビューの中に、「あーこの人、正直な人だなー」と好感を持った回答があります。

貸付という経済活動において、永続的にデフォルト率が0%というのはありえません。

貸し倒れが起きないことを約束してしまうと投資活動の幅が制限され、多様性のあるファンドを提供することが難しくなってしまいます。

だからこそ、ファンド全体を俯瞰してみて、リスクコントロールをしていくことが大事だとおっしゃっていました。

本当にそのとおり。

定期預金よりも高いリターンを求めているのだから、一定のリスクを負うことは必要なこと。やむなし。

こういう考えをきちんと示している社長の運営している会社であれば、信頼できると感じ始めました。

伊藤忠が株主になっている

私は、勝手に伊藤忠商事という会社が大好きです。

そんな伊藤忠が、クラウドクレジットの株主になっていると知ったことも、決め手のひとつになりました。

伊藤忠商事のホームページにも、その旨が書かれています。

(参考)伊藤忠商事 2015/3/2

「クラウドクレジットに資本参加しソーシャルレンディング事業に参入」というプレスです。

伊藤忠が資本参加するという意思決定の過程において、適当な理由であるはずがないと思います。

私のように「杉山社長の顔に親近感がある」などという根拠のない理由で、クラウドクレジットへの投資を決めているとは思えません笑。

以上がクラウドクレジットを選んだ理由です

こんなことを調べたりして、クラウドクレジットで運用することに決めました。

私の最初の投資額は5万円以内。

元手が小さいので、それほどのリターンは得られないかもしれませんが、まずは勉強だと思っていろいろやってみます。

またこのブログで運用成績などを記録していきたいと思います。

ソーシャルレンディング

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