株式投資って、老後にむけた最高の趣味なんじゃないかと思う。

ふと思ったのですが、日本株投資って老後に向けた最高の趣味なんじゃないかと思いました。

・どこにいてもやれる。

・それほど体力はいらない。

・たまには株主優待をもらえる。

・自分のペースでやれる。休んでもいい。

・再投資すればお金がお金稼いできてくれる。

これくらいのメリットがあります。銘柄選びを楽しめるうちは、脳の老化防止にもなりそうです。話し相手は夫くらいしかいなそうですけど。

とりわけ、「どこにいてもやれる」というのはいいですね。将来、夢が叶って海の見えるところ（田舎）でのんびり老後生活を送れるようになったときでも、ネット環境さえあれば今と同じ条件で株取引ができるわけです。

「それほど体力がいらない」というのも同じく、もし足腰をちょっと悪くしても、今くらいのレベルでの取引ならできそうです。

「自分のペースでのんびりとできる」のも、老後の趣味にぴったり。今はまだ先が長いので積極的に投資をしていますが、老後は、嫌になったり疲れたりすれば休憩していても別にいいです。

最後の「再投資すればお金がお金を稼いできてくれる」については、株をはじめて３年目の今、ひしひしと感じています。高配当銘柄をバランスよく保有しておけば、配当が入ってきてくれます。その配当でまた新しい銘柄を買えます。とても効率がいいものです。

ただし、最後の「稼ぐ」という部分に関しては、なんとなく、年をとっても少しは労働をすることもまた大切であるような気がしています。社会とのつながりを得られり、誰かのために役に立てるうれしさを、たまに感じたり。

60を超えても仕事をしている母を見てそう思います。