老後に、月3万円の配当金を得るために必要な資金、皮算用してみました

老後に、毎月3万円くらいの配当金が得られるようになればいいな~と漠然と考えています。

(過去記事)老後にいくらの年金や配当金をもらえるのか?

この記事で、今の運用成績をもとにざっくりと計算したところ、

毎月3万円の配当金を得るためには、原資金が2016万円ほど必要と分かりました。

約2000万円…結構な金額です。

ただ、ちょっと冷静になって考えてみてハッとしたことがあります。

再投資、複利で元手も増えていく

複利のことです。

私は、株の売却益と配当金を、使わずに再び投資に回しています。

その再投資した金額でまた株を買って、売却益や配当金をもらったりしているわけです。

ということは、2000万円も必要だ~と思っていたけれど、実際に入金する金額はもう少し少なくて済む気がしてきました。

目の前の利益ばかり見ていると、この複利のメリットを忘れそうになります。

皮算用してみました

というわけで、今年のぺースでこのまま進めば、いつ2000万円に到達するか、皮算用してみました。

これが簡単そうでなかなか難しいのです。

考え方は以下ですが、間違っていたらすみません。

まず前提として、今年280万円を元手にして大体30万円ほどの利益を得ています。

(280+30)÷280=1.1

と出ました。

毎年の元手に1.1倍を掛けると、その年の成果になり、翌年の元手になるという計算です。

1年目  280×1.1=308

2年目  308×1.1=338

3年目  338×1.1=372

・・・

このように続けていくと、どうなったか?

久しぶりにエクセルを起動させてみました。

すると、

7年目で500万円を超え、

14年目で1000万円を超え、

21年目にはじめて2000万円を超えるという結果になりました。

21年後といえば、私は50歳代後半戦に突入している頃です。

一応老後までには「月3万円の配当金を得る」ための土台は作れそう、という結果を確認できた気がします。

ただし、この好況な今年の実績をベースにしているので、この通りにはいかない局面も出てくることと思います。

「月3万円の配当」という条件を変えてみたり、

「利回り1.1」という数値を変えてみたりして、

セコセコ想像を働かせるのも楽しい皮算用でした。

計算の考え方が間違っていたらはずかしいです。

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コメント

  1. haru より:

    こんにちは~~。わ~~~、私も同じことやりました☆☆☆
    元本に加えて毎月一万円投資額を積み立てていくコースとか、積立額を
    替えてみたり、あと、運用する年利が30%とか15%とかいろいろ。
    楽しいですよね(^^♪

    目標は60歳までにしていて、最初のところでは少しずつ増えていくのが、
    途中、三千万円とか超えていくと、複利の威力がスゴイ!
    半端ない額が増えていくのを計算しながらニヨニヨ。(別に儲かっていない)
    こういう他愛もない想像で、株の楽しみがまた膨らみますね~。

    ちなみに私の目標は配当で月10万円です。(欲深っ)

    • コツコツ主婦 より:

      こんばんは~!
      嬉しいコメントありがとうございます。

      条件を変えて、いろいろなコースでお試し皮算用してみると、楽しそうですね!

      まだ1パターンしか試していなかったのでいろいろやってみようと思います。

      たしかに、試算するだけで、別に儲かっていないんですけどね笑、
      モチベーションは確実に高まりますね。

      配当、月10万!いいですね~^^
      目標を高く置いておいたほうが、成果が出そうですしね!

      あまり自覚していませんでしたが、こうやって見ると、本当に複利のパワーに脱帽です。

      これからもちょくちょく皮算用してみよっと!