決めました。
2015年にNISA枠で購入した銘柄について、どれを2020年のロールオーバーにするかについてです。
↑取りうる方法3つについてはこちらにまとめています。
いろいろ考えた結果としてはこうです。
保有している4銘柄のうち、
・2つを2020年のNISAにロールオーバー
・1つを今年中に非課税で売却
・1つは何もせず特定口座に移管
ということにしたいと思います。
前提としては、
・ロールオーバーすれば翌年度2020年度のNISA枠でそのまま非課税で持ち続けることができます。
・ロールオーバーするためには書面にて手続きをしなければなりません。
ロールオーバーにあたって私が考えたこと
2015年に購入してまだ保有している銘柄は以下4つです。
・2493イーサポートリンク
・4714リソー教育
・6718日本郵政
・7182ゆうちょ
この4つです。
このうち、含み益であるのはリソー教育のみ。他は含み損です。
まず含み益の大貢献してくれたリソー教育は、利益に税金がかからないうちに売却しようと決めました。
次に、全然貢献していない日本郵政とゆうちょは大きな含み損ですが、配当がそこそこあります。今の値段で約4%くらいの配当利回りです。
ですので、高配当のこの2つは来年のNISA枠にそのまま移行(ロールオーバー)してもらって、淡々と配当をいただいこうと思います。そして買値に戻ることがあれば手放したいです。
最後に、イーサポートリンクです。これは何もせず自動的に特定口座に移します。
もうこれは…10万円ほども含み益を抱えている大失敗銘柄ですが、株主優待があります。配当利回りも全然よくありません。ですので、来年のNISA枠をわざわざ占拠してまでNISAである必要はないと考えました。
買値に戻るまで、粛々とリンゴジュースをいただき続けようと思います。(もし優待廃止などになったら悲惨…。)