日経新聞はこれまで熱心に読む気にならなかったのですが、株をはじめてから、興味深く読めるようなりました。
自分でも不思議です。興味のあることの幅が広がると、新聞もおもしろくなるんだな〜などということをはじめて実感しています。
そんなことを思いながら、日経新聞の夕刊に目を通していたら、おもしろい記事がありました。
3月12日の夕刊1面です。
「株主優待 最多の1,500銘柄」というタイトルです。でかでかと書かれています。
「長期保有優遇型が3割に 個人投資家取り込む」とあります。
さらに「1月末の導入数が1,508銘柄と過去最多で、上場銘柄数に占める割合は37%に高まった」ともあります。
個人的には、株主優待は大好きですが、その一方でこう思っていたんです。
・日本特有のこの株主優待という制度自体、この先衰退するんじゃないか。
・アメリカには配当しかないというし、優待よりも配当を求める流れが強まるんじゃないか。
でも、今はそういうトレンドではないのですね。
「株式の持ち合い解消が進むなか、受け皿として個人投資家を取り込む流れが活発だ」とあります。なるほど、個人投資家にとっては、優待というのはありがたいものですからね。
「優待がほしいから株を買う」という動機づけは、個人投資家を増やしたい企業にとっては有力な戦略なのでしょうね。
私も、最初はスターバックスの株主優待がほしくて、株をはじめたのでした。
まんまと、作戦通りに、どっぷり株の世界にはまり、楽しんでいます。
コメント
スタバの優待、懐かしいです。
私も持ってました~
住んでるところにスタバの店舗なかったんですが(笑)
お手頃価格で株デビューできて、いい銘柄でしたね♪
さくさん、こんにちは。メッセージありがとうございます^^
本当に、スターバックスの株主優待はよかったですよね。
値段も10万円以内で買える、お手頃価格でしたよね!
なつかしいです・・・。
でも、あのとき「スタバの優待がほしい!」と思って株にチャレンジしてみて、
本当によかったです。
これからもいい銘柄に出会えますように^^