我が家はもともと転勤族です。これまでたくさんの地域に引っ越しをしてきました。
その都度、賃貸の家に住んできましたが、家探しは楽しくて好きです。
その地域の雰囲気とか、家のレイアウトとか、見ていて差があって楽しいです。
それで「ぜひこの家に住みたい」と思ったら、契約の前に、その地域の相場を調べて、家賃を交渉するようにしています。
ものすごく丁寧に、相談をします。
「もともと○○円くらいの家賃で探していたのですが、○○円ほど下げていただくことは可能でしょうか」と相談をします。
家を貸してくれている大家さんも、それで生計を立てているのかもしれませんから、無理だったらサッサと引き下がります。
むちゃくちゃな金額の提示などはしません。
月3,000円、高くても5,000円くらいの価格交渉をしたことがあります。
結果的にほぼすべての家賃が月5,000円くらいは下げていただくことができました。
月5,000円でも家賃が下がれば、1年で6万円もの差がつきます。
その家に少なくとも2〜3年は住むので、この差は大きいです。
大家さんがその近くに住んでいるような場合は、気が向いたときにお土産を差し上げたり、マナーを守って生活したりと、良い関係を築いて生活しつつ、固定費の削減ができれば最高です。