年をとっても、細々と仕事をして収入を得るのはいいことだなと思うことがあります。
今主婦なのに何を言っているんだという感じですが。
安定的な収入以外にも、社会とのつながりを得られたり、健康維持であったりとメリットが大きそうだと思うからです。
「文字にすると実現する」という根拠もない迷信を見聞きしたので、私が年をとってからやってみたいと思っている仕事について、ちょっと書いてみたいと思います。
生きていくためのお金を稼ぐという観点ではなく、老後の生活を楽しく過ごすという観点での仕事選びです。
ふたつあります。
ひとつめは、劇団四季の劇場の中にいるスタッフです。
チケットを売ったり、入場口でチケットを確認したり、席にご案内したり、トイレ掃除をしたり、お土産を売ったりするような仕事です。劇団四季に関連するものであればなんだってかまいません。
劇団四季は夢を売っていますが、その夢を買いに来る人たちとの時間をわずかでも一緒に過ごせるのであれば、生き生きと仕事ができそうです。(実際のところ非常に大変だと思いますが。)
ふたつめは、ヨガの先生です。
同じくらいの年の人たちと集まってヨガをしたいです。公民館とか、できれば晴れた日の公園でのびのびとヨガがしたいです。高齢の人ほどヨガの効果が大きいんじゃないかと思います。
ヨガ中毒になるほどヨガの先生をたくさん見てきましたが、年を重ねた先生であればあるほど、教え方がうまいです。年を重ねたからこその「脱力感」が、ヨガにマッチするんだと思います。
この夢、いつか叶ったらいいな。