気が早いですが、来年のスケジュール帳を買いました。
私の生活にはスケジュール帳が欠かせません。相当なうっかり者だからです。
どこか1つのところに書いてないと忘れてしまいます。出かけるときも、肌身離さず持っています。
私のことを少しだけ知っている人は「しっかり者だね」と言ってくれますが、私のことをよく知っている人は「うっかり者だね」と必ず言います。
かつて若い頃、入社1年目の頃に、自分のあまりの忘れん坊ぶりに、これでは人に迷惑をかける…と痛感し、反省した経験があります。ちょっと泣けるくらいの失敗をしました。
うっかりは、たまになら可愛いものですが、いつもだと人の信用も失うし、お金も失うと気づきました。
どうすればいいか考えた末に、白紙だらけだったスケジュール帳をちゃんと使うことに決めました。
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ここ7年愛用している手帳
ここ7年ほど毎年探して買っているのは、マークス社というところの手帳です。
バーチカルタイプという、時系列になっている手帳です。
ミス防止に選んだバーチカルタイプ
バーチカルタイプというのは、朝7時から夜22時まで、時間軸がちゃんと書かれてあるものです。
私は、時間までちゃんと書いていないと、予定が重なるというミスを犯すと分かっているので、これが一番安心です。
ちなみに、日曜だけ小さいスペースになっている手帳だけは、選びません。
日曜にも仕事をしていたときに、非常に悔しい思いをしたからです。
レフィルだけを毎年買います
スケジュール帳はレフィルだけを買います。いつものちょびリッチ経由の楽天市場で1,200円くらいで届きます。
カバーは買いません。
カバーは、5年前にオーダーメイドで作ってもらったものを愛用しています。
1万円くらいしましたが、とてもお気に入りです。これは、「私の人生で買ってよかったものランキング」の上位に入選するものだと思います。
大阪の革職人さんが、細かいところまで注文をきいて作ってくださいました。
革で手になじみ、色もいい色になってきました。
使い方
年間、月間、週間のページがあります。ここに何を書いているかというと…
年間のページ
年間のページには、生理の周期をメモしています。これが乱れると、何かが乱れている証だからです。
月間のページ
月間のページは、予定は何も書いていません。
月間のページと、週間のページに、同じことを書くのが無駄だと思うからです。どちらかに書いていて、書いていない方を見てしまい、予定を失念したこともあります。
代わりに、体重の推移と、半年に1回の資産状況のまとめと、ブログに書きたいことのメモなどを書いています。
週間のページ
年のはじめに夫と一緒に「今年やりたいことリスト」というのを作っているのですが、ここにリストアップしたものを週間のページに書きこんでいます。
「2月と8月に歯医者に行く」とか「3月のおばあちゃんの誕生日に花束を贈る」とか「毎月25日に3ヶ月後の優待株を調べる」とかです。
「9月に来年の手帳を発注する」というのも忘れるので書いています。
あといつも忘れてしまいそうになる「権利確定日」「権利落ち日」も書いています。
週間のページの一番下の余白部分には、きまぐれに日記を書いています。毎日書くと疲れるので、相当インパクトのあったことくらいしか書きません。
欠かせない相棒です
こんな感じのスケジュール帳なのですが、仕事から離れた今でも欠かせない相棒です。
まだ今年も3ヶ月以上ありますが、今から来年が楽しみです。鬼がどこかで笑ってますね。