昨日はついに日経平均が18,000円台になってしまいました。「もう静かに配当と優待を待とう」と言う夫、何か買おうとしている妻、そんな我が家です。
コロナショックのさなかで、思っていること、気づいたこと、改めて実感したこと3つを書きます。
生活費を株につぎ込んでいなくてよかった
株をはじめたころ、このブログを読んでくださっているこいんさんという方からいただいたアドバイスが、今も心に残っています。
いくらを株資金に回すかと考えるとき、生活資金を少なくとも3ヶ月は残しておいたほうがいいと。
今回は悲惨なことになっていますし、持ち株のほぼすべてが含み損になったとしても、生活していけなくなるようなことにはなっていません。
これもいわゆる余裕資金で株をやっているからこそです。
余裕資金といっても、私にとっては大切な大切なお金で、もちろんなくなってもいいお金ではありませんが…。
有り金全部株に回すようなことをしてしまうと、今回の暴落ではもっと悲惨なことになっていたと思います。
信用取引をしていなくてよかった
現物取引での株の売買はしますが、信用取引は絶対にしないと決めています。
理由は、いくら説明を読んでも、意味が分からないからです。分からないものには手を出さないのが原則です。
現物取引ならば10万円の軍資金が0円になることはあっても、信用取引のようにマイナスになることはありません。
節約と先取り貯金をしていてよかった
暴落時こそ、買い時なのだと思います。
私にはどこが底かなんて分かりませんので、自分が「ああ安いな、手が出せるな」と思ったタイミングで資金があることは大切なことだと分かりました。
そういう意味で、日ごろからコツコツと節約をし、毎月少しでもいいから貯金をしておく仕組みを作っておくべきなのですね。いざチャンス!というときに買う資金が手元にある状態を作っておけると思いました。
これほどの暴落はこれまで経験したことがなかったので、この先に活かしていきます。
コメント
こんばんは。
私は少信用取引していたので損切りしました。
昨日は眠れませんでした。
今現物もすべて含み損になりマイナス100万円以上です。
恐ろしいです。
ほくとさん、こんにちは。
現物、すごい含み損です。私もです・・・。
早く回復してくれるといいのですが、一瞬でここまで下げるのはなかなか経験できないですね
><