東栄リーファーラインのまさかの結末。

9133東栄リーファーライン、なんと公開買い付けが成立しなかったようです。

現社長らによるMBO(経営陣が参加する買収)が不成立になったと12日に発表していました。

(参考)日経新聞

その前に、まずお恥ずかしい話とお詫びです。

私はMBOとTOBを混在していました。

TOBだとばかり思って記事を書いてしまっていたので、過去の記事を修正しています。

勉強不足で申し訳ありませんでした。

さて、はじめて持っている株が公開買い付けとなったので、右往左往しながらどう対応していいのか散々調べました。

私は400円台で買っていて、公開買い付け価格が600円。

そしてその後、年末には公開買い付け価格をも超えて上がっていったので、このあたりで普通に売却しようと思っていました。

もうそれだけで利益が乗っているので、これで充分だと思っていたのです。

しかーし!

私は売らないことにしました。

このままこの銘柄を売らずに持ち続けた場合、公開買い付けが成立したらどんなことになるのだろう?と思ったからです。

そもそも公開買い付け自体なかなか経験できることではないので、その中でも一番珍しいだろう選択肢を取ってみて、その結果を見てみたいと考えたからです。

へそ曲がりですね。

こんなことを考えていたら、まさかのMBO不成立に。

上場廃止を見越して配当なしとなっていたのに、再び配当が出ることになりました。

このあとは、どうなるんでしょうか。

企業としての価値はあると思っているので、これからどうなるのか楽しみにしています。

そして、まだまだ株の世界は知らないことがたくさんあると痛感しています。

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