今月は大暴落しました。私のとって初めての大暴落でした。
リーマンショックや大震災のときの暴落時には、投資をやっていませんでした。ですので、今回みるみるうちに株価が下がっていく様を目の当たりにした出来事は、相当インパクトのあるものでした。
リーマンや震災のときのほうがダメージが大きかったのかもしれませんが、私にとっては大きな経験でした。
さて、もう少し投資経験を重ねたとき、今回の暴落について今の私が考えたことを振り返ってみたいな~と思ったので、いくつか感じたことをまとめます。浅はかな考えですみません。
思ったことは2つあります。
1つめ、
動じない。悲観しない。
2つめ、
暴落時こそ買い時。
この2つです。
この2つのうち、精神論ではなく具体的に行動可能な2点目の「暴落こそ買い時」という点について、深堀りしてみました。
では、「暴落時こそ買う」ということを実現するためにはどうすればいいか?
私にとって大切なことは2つあって、
A「買う銘柄に迷わないこと」と
B「すぐに買える資金があること」
だと思いました。
A「買う銘柄に迷わない」ためには、買いたい銘柄リストを持っておくべきで、
そのためには、自分なりの売買基準を持っておくべきで、
そのためには、これまで成功した銘柄の選び方を振り返っておくべきだと思いました。
そして、半年に1回くらいは買いたい銘柄リストを整理するといいと考えました。
今回は暴落した日に慌てて四季報を開いて、慌てて買いました。
一方、
B「買える資金がある」ためには、買い付け余力を持っておくべきで、
そのためには、利益が出たら利益確定をしておくべきで、
そのためには、永久保有銘柄と売却銘柄に分類しておくべきで、
そのあとには、売却銘柄の目標株価をあらかじめ決めておくべきで、
そのためには、欲を出さないことと情を持ち出さないことが大事だな~。
このように考えました。
AよりもBの「余力を確保しておくこと」ということの方が私にとっては難しいです。
資金の増資が容易にできない立場なので、余力を確保するということはすなわち利益確定をするということを意味します。
このとき、思い入れとか情がジャマしてしまって、冷静な売却判断ができません~。
とりあえず、今回私が考えたことはこんな感じです。
できることからやっておこうと思います。
(追伸)おばちさんへ
おばちさんのブログにちょっと前の株主優待記事のリンクを貼っていただいていました。ブログカード?でリンクを貼ってもらえたのは初めてで嬉しかったです^^
PCで見たら、おばちさんのブログのヘッダーがシンプルおしゃれで羨ましかったです。ほんとはあんなふうにしたいのですが、技術が伴わず頓挫しました。
クリレスの権利落ち、あまりひどくなかったですね~。私も落ちたらチャンスだと思ってました。