夫が株を始めた頃に買った9936大将フードサービス。
50万円も含み益があるそうです。
今の値段が70万円とちょっとします。安いときに買えたものですね。ビギナーズラックというやつでしょうか。
その株を、夫はずっと大事に持っていたのですが「いよいよ売ろうと思う」と言っています。
なぜかと聞くと、配当利回りが低すぎるということでした。
確かに、今の値段の配当利回りは四季報によれば1.6%。確かに低いです。飲食店関連は低いものが多いですが、それにしても低いですね。
PERなどの数値も割高だなと、感じます。
でも、私には分からないのです。
こういうときに言う「配当利回り」というのは、「過去の買値に対する現在の配当金」がどの程度かという観点で見るべきなのではないか?と思うのですが、違うのでしょうか。
具体的に悩んでみます。例えば、
買ったときの株価が200円だとします。このときの配当金が10円だったとします。
配当利回りは5%(10÷200×100)ですよね。
そして、その株が値上がりし400円になったとします。
このときの配当が10円のままなら利回りは2.5%(10÷400×100)と解釈されるものなのでしょうか。
自分がその配当を得るために支払っている金額は、あくまでも200円なので、配当利回りも5%のままと解釈していいのではないかと私は思ったのですが。
上記の例でいうと、株価が上がるにつれて、配当も少しは上がっていくはずですよね。ですので、実質的な配当利回りは5%すら超えるのではないかと思ったのですが、楽観的すぎのでしょうかね。
こういうあたりの考え方をしっかり学びたいものです。
ちなみに、王将を売ったお金で、夫は通信ガリバーの9432NTTを買いたいようです。
コメント
配当に変更がなければ、株価が上がる=配当利回りは下がるという解釈であってますよ。だからご主人のように配当利回りが低くなったら違う株に乗り換えるという手法は定番として昔からあります。
クロスパールさん、こんばんは。
つたない質問に回答メッセージをいただき、本当にありがとうございます。
嬉しいです。
まだまだ知らないことがたくさんあり、勉強になります。
よくある手法なのですね!主人がうまく乗り換えられるといいなと思います^^
ありがとうございます!