2018年の株取引を振り返る。よかったこと、悪かったこと。

2019年を迎えたので、さあ今年の目標を決めよう!と鼻息荒く考え始めました。

が、まずは2018年のことを振り返ってみたいと思います。

2018年の株取引でよかったことは?

2つあります。

ひとつめは、慌てふためいて、本当は手放したくない銘柄を売らなくて済んだことです。つまり「狼狽売り」をしなかったことがよかったことです。

それもこれも、2018年は「高配当銘柄を増やして、コツコツと配当をもらっていくんだ」と決めたことが大きかったです。

「ちょっとやそっと」というレベルの暴落ではなかったですが、それでも「まあこんなときもあるさ」と気持ちを切り替えられたのは、よかったことです。

※でも、この判断が正解だったかどうかは分かりません。3年後くらいに、今の判断をどう捉えているか、楽しみでもあります。

ふたつめによかったことは、株の資金を貯めるために、毎月コツコツ貯金をしたことです。毎月5万円の自動積み立て貯金をしました。

最初はちょっぴり厳しい設定かなと思いましたが、節約をしたり、格安スマホに乗り換えたり、固定費を見直したりした結果、何とか継続できています。

「今年、重い腰を上げてやってよかったことランキング」の上位に食い込む「格安スマホへの乗り換え」について、忘れないうちに詳しくまとめておこうと...
ここで自動積立預金をはじめることにしました。 先日、銀行に行ってきました。 毎月決まった日に、決まった額を引き落としてくれる預金...

2018年の株取引で悪かったことは?

やはり、取引の回数が減ってしまったことが残念でした。

もっと積極的に売買できれば…と思いつつ、特に「売る」ということがなかなかできませんでした。

理由は、持っている株に愛着がわいてしまったからです。

ちなみに現実の世界で唯一株について熱く語れる夫に反省点を聞いてみると、「仕事が忙しく、なかなか時間が取れずに銘柄調査に時間がかけられなかったことが悔やまれる」と言っています。

2018年で一番印象に残っている取引は?

2914JTの売買です。

経緯はこうです。

・欲しくて欲しくてたまらない。

・3月に30万円を切ったので保有株を売り払ってまでして購入。

・配当と優待と隠れ優待をもらいつつも、突然「タバコの産業」自体に嫌気を抱き売却。

という流れでした。

2914JTからの配当金がありました。 金額にして、7,500円です。 NISA枠で購入したので、これに税金がかかること...

短い間にいろいろあるものです。

売却益+配当+優待というトリプルセットを手にすることができ、もう満足です。

2018年を振り返るとこんな感じです。

2019年も「よかった」と振り返りができる経験を、コツコツ積み上げたいな。

last



スポンサーリンク

にほんブログ村 株ブログ 主婦投資家へ
↑いつも参考にさせてもらっています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. はじめまして、クロスパールといいます。
    ラブリさんの所から飛んできました。

    株の売買は難しいですよね。私も短期売買という方法はいまいち向いていないと感じて昨年から配当金目的の方法に舵を切りました。

    今年もがんばっていきたいです。

    どうぞ、よろしくお願いいたします。

    • ぺこり より:

      クロスパールさん、こんばんは。はじめまして!
      メッセージをいただきありがとうございます。嬉しいです^^

      今年の目標をいろいろ考えていたのですが、なかなかいい目標設定ができずにいました。
      でもやはりコツコツ配当をもらっていく、というのは変わりませんね。

      2019年、クロスパールさんにとっても素敵な1年になりますように。
      お互い良い株取引きに恵まれるといいですよね!!
      明日はどうなるのか、ドキドキわくわくです。