ひとつ確信したことがあります。
「やせている」ことが最も大きな節約であり投資であるということです。
お恥ずかしいのですが、私はとても太っていた時期がありました。
今も、決してスリムな人ではありませんが、まあ普通くらいの中年女性のレベルだと思います。
「太っていてもおいしい食事とお酒が楽しめればいいや」
と思っていましたし、
「おしゃれな服が着られなくてもかまわない」
と思っていました。
でもですね、やはり体重は少しでも少ない方がいいです。そう痛感します。
病気になれば医療費がかかります。
体が重く歩くのが嫌なので短い距離でもタクシーや電車を使います。
何より、体が重いと、私の場合「おっくう」になるんです。いろんなことにチャレンジしようという気持ちが失せます。本を読んで投資の知識を蓄えたり、運動をしてみたりという前向きな気持ちが、体重の増加とともに失われていきました。
その他に、地味につらかったのが(恥ずかしいことですが)、着られる洋服が本当に限られるということです。これはなかなか分かってもらえない辛さです。市場に出回っている女性向けの洋服は主にSサイズかMサイズが主流です。選択肢が限られるということは、その分コストがかかってしまうということでもあります。
体が軽いと、体重が減ると、上記のようなことがなくなりました。
私の場合はヨガとホットヨガに週2回、2年間通って10キロ減量することができましたが、方法はなんだっていいのだと思います。
相性もありますし、タイミングもあるからです。
私の場合はヨガとホットヨガがぴったりで、これからも上手に生活に取り入れていこうと誓っています。