60才を超えた貧困な母。この先どうするのだろうか。

うちの母は(育ててもらっておいてこんなこと言って申し訳ないですが)家計管理の力がまったくありません。

天真爛漫で素直な母のことは大好きですが、このお金に関する管理能力の低さには、ちょっと残念な気持ちさえします。

例えば…

・本当はいらないのに「かわいいもの」をちょこちょこ買う。

・貯めたクレジットカードのポイントをたびたび失効させる。

・貯蓄に関心がない。

・いわんや投資をや。

・年金手帳をなくす。

・後先を考えずにお金を支払う。

・「予算」という概念がない。

・物を捨てられないので、同じものを二度買う。

などなどです。

こういう細かいことが重なって、無駄な支出が増え、必要な貯蓄ができていません。

何度、私が節約や貯蓄、投資の必要性を話しても、ごちゃごちゃと言い訳をします。

日々の行動を変えたりすることはありません。

結局のところ、「変わること」が嫌なんですよね。

批判されているように感じるのかもしれません。

そんな私も、当然ながらこのような金銭感覚の母に育てられたので、結婚して夫と生活するようになるまで、まったく母と同じような金銭感覚で生きていました。

貯蓄もゼロ、無駄使いの毎日でした。

働いていたので、それを言い訳にできてしまい、なおさらタチが悪かったです。

母は、これから60を超え、どうやってお金と向き合っていくのだろう。

心配なのです。

いきなり投資をせよとまでは言いませんが、毎月3,000円でも貯金すればいいのにと思います。

そうすれば、1年も経てばみずほの株が買えます。

みずほの株を2万円で買えたら、1年で750円の配当が付くわけです。

母が何もしなくても、ゆっくりお茶をしに出かけられるくらいの小遣いにはなるわけです。

そんなことをいくら話しても、母の心には響かないようです。

「現状から変わること」がこれほど難しいものなのか、と痛感します。

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コメント

  1. haru より:

    お疲れ様です☆ここ最近の相場に振り回され疲れた中、ちょっと息抜きの話題
    ありがとうございます!(投資つながりではありますが)

    以前も健康ネタの時に思いましたが、コツコツ主婦さんのお母上、私の
    母と同じタイプです。私の母も買い物するときには値札をまったく見ないし
    家計簿とかつけた事ありません。その気質は妹にそのまま受け継がれ中です。
    要するに面倒なんですよね。
    違うのは、投資しているくらい。それも人に勧められてインドルピー債とか
    本人もよくわかっていないハイリスクなものに手を出したりするのは
    しょっちゅうです。(余計タチが悪い・・・)

    これからどこまで長生きするか分からない中、お金は大切だよ!
    と、何度も何度も言い続けてますが、わかっているんだか( 一一)

    • コツコツ主婦 より:

      haruさん、こんばんはー!
      お母様と似た状況のようで、思わずウンウンそうそう、と言いながらコメント読みました。
      そうなんですよね、面倒なのでしょうね。。。
      長生きしてほしいし、生きているなら安心して老後を過ごしてほしいものなのですが。

      やっぱり何度も何度も言わないといけないのでしょうね。嫌にならない程度に。。。

      持ち株はいよいよ本格的に不味くなってきましたー。
      うーむ、なんとも悩ましい相場ですね。

      それでも、また明日が楽しみです^_^