毎月第2火曜日の恒例としている資産残高チェックをしました。
2,888,070円の投資額が今、
4,027,219円になりました。
昨月からは約5,000円ほど目減りしてしまいましたが、
銀行から株口座へ入金した投資額から、113万円ほどの利益を生んでくれています。(含み益も、含み損も含みます。)
私の実質の投資期間は3年くらいなので、なかなかありがたい結果です。
3年間を簡単にまとめてみると、以下のような感じです。
1年目は、訳も分からず手あたり次第、優待銘柄を購入していました。
情報源は、ブロガーさんの「これ買いました」という情報のみ。会社も調べず、業績も見ず、「買える株価かどうか」だけで購入していました。
2年目も、1年目とほとんど変わらず優待銘柄メインで購入していました。
でも情報源は少し広がって、四季報や株の本を読んでみるようになりました。
2年目の特徴は、頻回に売買していたこと。数千円でも利益が出たら即売却して、利益をコツコツと積み上げていっていました。
3年目にちょっと考えが変わってきました。「高配当銘柄」に注目するようになったのです。
それまで優待に目がくらんでばかりいたので、配当のことなどそっちのけでした。
でもちょっと冷静に考えてみると、持株のうちある一定の割合は、高配当株で占めておくほうが、精神的に落ち着くと気づきました。
優待は、突然廃止されるということが何度かあったからです。
そして、3年間に共通するのは「損切りができない」ということです。
これはポリシーがあるわけではなくて、恐くてできないというだけです。
でも、3年も放っておくと、だいたいのものは息を吹き返してくれており、ホッと胸を撫で下ろす感じです。