どうして、資産運用に関する勉強を、これまでしてこなかったのだろう?と思うことがあります。
学校で、です。
学校で、株式投資の具体的なノウハウを学ぶことは難しくとも、
経済の仕組みとか、お金の稼ぎ方とか使い方とか、税金のこととか、貯金をはじめとする資産運用のことなど、これらを学校で学んだ記憶がありません。
私が聞いていなかっただけかもしれません。
小学校、中学校と普通に義務教育を受けて、高校、大学と進学させてもらってきました。
私は飛び抜けて勉強ができるというわけでもないですが、そこそこ普通にまじめに勉強してきました。
大学でも、気の合う仲間といろんな話をたくさんしてきましたし、社会人になってもいろんな人と関わっていろんな生き方や考え方に触れる機会はあったと思うのです。
それでも、今に至るまで、恥ずかしながら資産運用に関して誰かから学んだりした記憶がありません。
今でこそ、資産運用に関して熱く語り合える夫がひとりいますが、夫くらいのものです。
そんな気持ちで、いろんな人の株ブログを読んでいるのですが、最近この問いに関して「なるほど~」と感銘を受けた記事がありました。
たぱぞうさんという方のブログのこちらの記事です。
すごく有名で優秀な方なのだと思います。
この記事の中の、
・投資・金融教育がなじみにくい理由
・高度に複雑化した現代社会を生きるということ
・自ら考え、表現していくということ
という段落に書いてあることが、私の胸を打ちました。
やっぱり、受け身で学ぶだけでは足りなくて、自分の頭で考えて表現してはじめて、本当の意味の学びになるんだな…ということを思い知りました。
なんだか、たぱぞうさんがいいこと書いていらっしゃるのに、私が感想を書くと途端に薄い感じになってしまいます。
表現力の貧困さに反省です。
コメント
ご紹介ありがとうございます。
こういう形で捉えていただけるとブロガー冥利に尽きます。
大変うれしく思いました。御礼まで。
たぱぞうさん、メッセージをいただき、ありがとうございます。
たぱぞうさんご本人からメッセージをいただけるなんて思ってもみず、驚きました。
ブログ記事、感銘を受けました。
自分自信とは違う投資スタイルと、私にはない視座の高さに刺激をもらえます。
これからも楽しみにしています!
嬉しかったです。
株式投資なんてもともとは、特権階級(貴族や財閥、経営者などの特定のお金持ち)だけに与えられた金儲けの手段だったんでしょ。
一般の庶民は、手出し無用の世界で、まして学校で金融の教育をするなんてとんでもない。というのが特権階級の考えなの。
その特権階級でも株式でお金儲けをするのは、かなり難しい。破産者続出で先祖代々のお金をなくし、命を投げ出す人もでてくる。相場の世界は、魑魅魍魎が住んでいるのよ。精神力と資金の足りない人は、弾き飛ばされるの。
現代では、学生、主婦でも気軽に株式投資できる時代になって投資ブームになってきてるけど。本質は、昔と変わらないのよ。
お金儲けは、お金の匂いをかき分ける嗅覚がある人が自然と引き込まれてくるものなの。
学校教育の一環として株式投資などの金融リテラシーを、行っても無意味でしょう。
また、株式投資してる人達が集まって意見交換会などしてもどうかな。??
傷のなめあい程度のものでしょう。株式投資してるとどうしても不安と孤独になるので、その寂しさの穴埋めとして群れたいのでしょう。
お金儲けの情報や知識など誰も他人にタダでは、教えませんって。・・・
株式投資でお金を稼ぐということは、自分との闘いなの。
個人で孤独に研究して戦わないとお金儲けはできません。
結局のところ、強靱な精神をつくる修行の場なのよ。
トムとジェリ子さん、こんにちは。
コメントに気が付かず申し訳ありませんでした。
そうですね、精神力、確かにすごく必要になりますよね。
自分で考えて、失敗しても乗り越える気持ちがないと、なかなか続けられませんね。
痛感します。
トムとジェリ子さんのおっしゃるように、
株式投資のハードルが下がって、気軽に投資ができる時代になったとはいえ、
大事なお金を動かしているということを忘れずに、気を引き締めて取引したいと思います。
メッセージありがとうございました。