私にとって、「高配当」とはどれくらいの利回りを言うのか?

配当のことなんて、ちっとも考えずに株を買っていた去年。

配当のありがたみをひしひしと痛感したのが今年。

来年は、高配当株と優待株、成長期待株をうまくミックスさせて買っていきたい(買い直していきたい)と思っています。

と、考えたところで、「高配当銘柄」とひとくちに言っても、どれくらいの利回りがあれば「高配当」と言えるのかな~と疑問に思いました。

これまで、なんとなく年間3%くらいの配当利回りがあれば「いいな」と思っていました。

例えば、800円の配当を年2回くれる銘柄の株価が5万円だったとすると、

(800円×年2回)/株価5万円=利回り3.2%となります。

この計算を経て「あ、これなら買ってもいいな」と思っていました。

次に、利回りの平均ってどれくらいなんだろう?と思って調べてみると、

日経平均株価の配当利回りは1.7%台だそうです。

(引用:ZAi ONLINE 2017年5月23日公開の記事)

結構低いんですね。

これでは、3387クリエイトレストランツのように、よほど優待内容が良いものでない限り買う気は起こりません。

では、もっと利回りの良い4%台の銘柄はどうでしょうか。

保有している銘柄で言えば、7201日産自動車。

四季報によれば4.9%も利回りがあります。5%近いとはやはり高配当銘柄です。

不祥事はあったものの、増配を重ねてきていますし、「今回だけ大奮発」みたいな、一発目立ってやろうというような軽率さもないので安心感があります。

何より価格が10万円程度。手を出しやすいです。

他にも4%を超える高配当銘柄はありますが、何十万とするものばかりでなかなか手が出ません。

今のうちに日産を買い増し作戦に出ようか、と思い始めました。

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